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 ご挨拶
はじめに、2011年3月11日に発生した東日本大震災で犠牲になられた方々へ哀悼の意を表するとともに、被災者の皆様に心よりお見舞いを申し上げます。同時に私たちも被災地の皆様とともに、一日も早い復興のために微力を尽くす所存です。
さて、1998年5月、カンボジアの地雷撤去、被害者救済を目指しカンボジア地雷撤去キャンペーンを立ち上げて今年で14年目に入りました。 1998年に1人からスタートしたCMCも、支援の輪は北海道から沖縄まで全国に広がってまいりました。これまで、多くの皆さまのご支援により、 小学校1校と中学校2校を建設・運営。地雷原に暮らす子どもたちの教育の場を提供することができました。また、2005年から開始した地雷被害者の心のケアを目指したラジオ番組「ボイス・オブ・ハート」では、地雷被害者や障害を持つ人々に職業訓練や地雷回避の情報を提供し、心の支えとなって定着しています。

21世紀の今も、地球上に埋設された約7,000万個、カンボジアには約600万個といわれている地雷により、被害は毎日のように続いています。多くは、、何の罪も無い民間人で、 40パーセントは女性と子ども達です。しかし、 CMCが活動を開始した1998年と比べ2010年は約5分の1に減ってきており、地雷撤去および地雷回避教育等の進展が確実に見て取れます。
カンボジア地雷撤去キャンペーンは、2011年4月、皆さまからのご支援、そして日本やカンボジア子どもたちの笑顔に支えられて、一般財団法人として新たに出発することができました。何よりも忘れてならないのは、ボランティアとしてそれぞれの地でCMCの活動を展開し、カンボジアの厳しい現状、地雷被害の悲惨さを訴え運動を形作ってこられた全国の仲間、厳しい環境の中で文字通り身体を張って任務を遂行してきた現地駐在員の皆さんの愛と勇気と行動力です。これからは、法人として志を同じくする役員の皆さんとともに新たな一歩を踏み出したいと思います。地球人として、アジアの日本人として、今後とも皆様のご支援を賜りますよう心よりお願い申し上げます。



1951年福岡市生まれ。福岡県立福岡高校、九州大学法学部卒。

 在学中よりベトナム反戦・日中友好運動に取り組む。日中国交回復、平和友好条約締結の運動のなかで日中友好学生訪中団副団長として訪中。以降、この約35年の間に旧ソ連、ヨーロッパ、中近東、アジア、アフリカ、南北アメリカなど約90ヶ国を訪問、自分自身の目で各国の現実を見つめてきた。カンボジアを訪れた際、多くの地雷被害者に出会い、地雷問題の深刻さに直面し、帰国後自らカンボジア地雷撤去キャンペーン(CMC)を設立。2011年4月、更なる支援の継続と基盤強化を図るため一般財団法人化し、(財)カンボジア地雷撤去キャンペーンを設立。現在、理事長として、世界の地雷廃絶運動を推進。写真展や講演会・チャリティー活動などを通して、国内での支援を募り、カンボジア現地の地雷撤去活動や地雷被害者救済、地雷原での学校建設及び運営などを実践している。

 一方、本業のイベント業を活かし日本初のパラグライダーのインストラクターとしてアジア大会、日本選手権などを企画・運営、また(社)福岡青年会議所メンバーとして「アジア太平洋こども会議イン福岡」の第1回目からの企画に参画、日本イベント大賞奨励賞を受賞するなどの実績も持つ。これらを通して、アジア各国との交流を進めてきた。また、NPO法人 福岡歴史研究会の理事長として地元福岡の歴史の掘り起こしにも取り組んでいる。
  • 一般財団法人 カンボジア地雷撤去キャンペーン 理事長
  • NPO法人 福岡歴史研究会 理事長
■受賞歴
1990年 アジア太平洋こども会議in福岡のイベントで「日本イベント大賞奨励賞」受賞
2006年3月 CMCの活動により西日本国際財団「アジア貢献賞」受賞
2006年12月  国連加盟50周年記念式典にて「日本国際連合協会会長賞」受賞
2008年9月26日 カンボジア政府教育省より「国家建設第一等勲章」授与
2008年11月17日 (財)社会貢献支援財団より「社会貢献賞」受賞
2008年11月25日 福岡市より「福岡市市民国際貢献賞」受賞
2008年12月13日 アジア人権基金より「アジア人権賞」日本人として初受賞
2010年12月2日 カンボジア政府教育省より「国家建設功労第一等勲章」授与




平成の世にサムライを探して
http://www.hitachi-system.co.jp/samurai/feature/12/index.html



■地雷撤去という「道」を極める男(前・後)
■ワタミ社長との対談(2008/6/24)
■レポート 2007/3/13から連載中
地雷原に学校ができた!

−CMC ボップイ安倍小学校建設に至る経過と取組み−
(財)カンボジア地雷撤去キャンペーン 理事長 大谷 賢二

CMCは結成以来、MAGやエマージェンシーホスピタルというカウンターパートナーを通じ地雷撤去や地雷被害者救援を支援してきたが、現地住民との関係が深くなるにつれCMCとしての独自の活動を行なうようになってきた。ここでは、現地事務所を置きスタッフを常駐させるきっかけとなった学校建設に至る過程を記す。


支援金受付  三菱東京UFJ銀行福岡支店 普通 0640522
 郵便振替 01770‐0‐38559
 口座名  (財)カンボジア地雷撤去キャンペーン

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